アスパラSELECTION

アスパラ基礎知識

アスパラとは

アスパラ写真

アスパラは、学名(Asparagus officinalis)と言います。
和名だと、「オランダキジカクシ」といいます。
原産地は地中海東部とされています。

 

植物的な特徴

特徴写真

アスパラはユリ科クサスギカズラ属の常緑多年草植物です。 地上茎と地下茎があり、地下茎側の先端部分にはりん芽群と言われる芽が集まったものが付いています。
茎を地上に伸ばしながら地下茎は地中で水平方向に成長します。
乾燥には強いが加湿には弱く、冬越しの際は十分注意しなければいけません。
可食部は、通常70%程度とされています。

アスパラの豆知識

【アスパラの旬な時期はいつごろ?】

アスパラを大きく分けると、春モノのアスパラと夏モノのアスパラに分かれます。

*春モノのアスパラ

旬な時期:3月〜4月

特徴
夏モノに比べて緑色が強く、ミネラルなどの栄養価も豊富に含まれています。
成長速度は、春モノの方が遅いです。

*夏モノのアスパラ

旬な時期:7月〜8月

特徴
春モノとは違い、成長速度が早いです。
夏アスパラは、白っぽい色をしたものほど、柔らかいと言われています。

 


 

【お店でのアスパラの選び方は?】

 〜澗療に緑色が濃いものを選ぶ。

穂先が開いているものは×。 穂先が開いているということは、つまり「収穫から時間が経ってしまっている」ということです。ですから、しっかり締まっているものの方が新鮮です。

茎が細いものよりは、太いものを選ぶ。 太いものの方が甘みが強くて美味しいとされています。 茎は、均等で真っ直ぐなものが良いです。 ホワイトアスパラの場合は、中太で乳白色のものが良いでしょう。

切り口を見る! 変色していたり、乾燥していたりすると鮮度が悪い証拠です。 また、「スジ」が見えているものには硬いアスパラが多いです。

ツヤとみずみずしさ できるだけツヤがあるものを選びましょう。 全体的に水分が無いものは×。 立てて売ってあるお店でも、水分が無ければ×でしょう。

 

【アスパラの保存方法は?】

アスパラ保存写真まず、乾燥しやすい野菜なので、乾燥させないようにすることが大事です。
また、横に置いた状態で保存しようとしてしまうと、まだ上に伸びようとして穂先が曲がってきてしまうので、立てた状態で保存したほうが良いでしょう。
これらを考えた上で、 高さの合う容器の底の部分に湿らせた新聞紙やキッチンペーパーを敷いてあげ、その上にアスパラを立てた状態で入れ、容器の上からサランラップ等を被せてあげると1ヶ月前後は保存が可能です。

【アスパラソバージュってなに?】

最近出回り始めたアスパラソバージュ。
「野生のアスパラ」と言われるフランスの野菜です。
学名(Ornithogalum Pyrenaicum)といいます。 アスパラと名前は似ていてユリ科の植物なのですが、属は違っていて、アスパラガスとは別モノの植物です。
外見はつくしを細長くしたような感じで、食べるとネバネバした粘り気が感じられます。 調理方法はボイルしたりパスタに和えたりソテーしたりというのが多いようです。
アスパラソバージュはとても栽培が難しく、収穫時期も3〜4週間と短い植物であり、天然モノがフランスからの空輸で輸入されるので、安いものとは言えないようです・・・。
まだ世界的に栽培についての研究や含まれている成分の研究がほぼ行われていないので、今後の研究が待たれています。

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